【宿泊記】ミヤマテラス 大自然の中のオシャレな貸別荘

ホテルステイ

京都の美山にある貸別荘「ミヤマテラス」。

大自然に囲まれたオシャレな貸別荘は、目の前には子供達も遊べる流れの穏やかな浅瀬の川もあり最高!

このブログでは、子連れ家族宿泊体験をもとにミヤマテラスの口コミを紹介します。

これからミヤマテラスでの宿泊を考えている方の参考になれば嬉しいです。

スポンサーリンク

1.ミヤマテラスってどんなところ?

1)ミヤマテラスってどんなところ?

ミヤマテラスは、最近増えてきている一棟貸しの貸別荘。

大阪や京都の中心エリアからも2時間程度でいけて、自然豊かなエリアにある貸別荘なので大人気。

施設としては、古民家タイプの本館とコンテナタイプのリバーフロントの2棟。

本館(公式HPから出典)

古民家タイプの本館は最大15名、コンテナタイプのリバーフロントは最大8名。

複数家族で宿泊できて、みんなでBBQをしたり、自然を満喫できたりします。

そして目の前には、小さなお子さんでも入れる浅瀬のきれいな川が流れているのもウリの1つ。

自然を満喫したり仲間とゆっくり語り合ったりできる宿泊施設です。

ミヤマテラスの雰囲気は以下の動画もチェックしてみて下さい↓↓↓

ミヤマテラス/The River Front

2)ミヤマテラスへのアクセス

ミヤマテラスがあるのは、京都の南丹市美山。

美山は、その名の通り美しい山に囲まれた自然あふれる場所。

今でも茅葺屋根の家が残っていて、日本の原風景を体験できる貴重なエリアです。

公共交通機関はほぼ利用できないので車のアクセスがメイン。

駐車場は本館で6台分、リバーフロントで2台分。

十分にとめるスペースはあるので、複数台で行っても大丈夫です。

2.ミヤマテラス 「The River Front」の施設紹介

1)共用スペース

今回我が家が宿泊したのは、コンテナタイプの「リバーフロント(The River Front)」。

リバーフロントは共用スペースと寝室棟に分かれていて、共用スペースが1棟、寝室棟は3棟。

共用スペースには、以下の施設があります(詳細の見取り図はこちら)。

  • バーベキュースペース
  • キッチン
  • セルフバー・ダーツコーナー
  • トイレ・リビング
  • お風呂

1つ1つ詳しく解説していきます。

①バーベキュースペース

バーベキュースペースはとても広々していて、今回7名で利用しましたが、まったく問題ない広さ。

センターには焼肉用のコンロが埋め込まれたテーブルがあり、わざわざ立ち上がることなくバーベキューができます。

それに加えて、かなり高級感の漂うバーベキューコンロもあるので(上の写真の奥)、しっかり焼かないといけないお肉だって問題なし。

バーベキュースペースにはエアコンはないので夏場は暑くなりますが、強力な扇風機があるので、ある程度の涼しさは確保できます。

家族や仲間とゆっくりと話ができるとても居心地のいい空間。

とてもオススメです。

②キッチン

キッチンはバーベキュースペースの奥。

キッチン家電はざっとこんな感じ。

キッチン家電

ガスコンロ、炊飯器、電子レンジ、トースター、コーヒーメーカー、電気ケトル、冷凍冷蔵庫、製氷機、浄水器

冷蔵庫はかなり大きいので、大量の食材を買い込んで持ってきてもキャパは十分。

有料にはなりますが、ビールサーバーもあり、かなり人気だとか。

冷凍庫には冷えたジョッキ瓶も置いてくれているので、至れり尽くせり。

調理器具もかなりの数が揃っているので、料理に困ることもありませんでした。

調理器具

包丁、ザル、ボウル、鍋、フライパン

セルフバー・ダーツコーナー

キッチンの横にはセルフバーとダーツコーナーがあります。

セルフバーにあるお酒類はすべて料金に含まれているので追加料金不要。

シェイカーがあるので、自分でカクテルも作れちゃいます。

ちなみにセルフバーの棚にはかなりの数の食器類を置いてくれているので、食事の際に使えます。

少し狭いですが、ダーツも置いていて、みんなで楽しめます。

それ以外にも、コーヒーメーカーもこちらのセルフバーカウンターに置いてます。

またけがや病気の時の救急セットも置いてくれているので、本当に痒い所に手が届いている感じ。

④トイレ・リビング

トイレはバーベキュースペースの横。

トイレは2つあるのでとても助かります。

トイレはとてもきれいなウォシュレットタイプ。

1つには洗面所がついています。

トイレ横にはリビングがあり、くつろぎスペースになっていますが、それほど広くないのでほとんど使いませんでした。

⑤お風呂

共用スペース最後はお風呂。

リバーフロントのお風呂はかなり特徴的で、川側にせせり立っています。

しかも3面がガラス張りになっているので、外から丸見え。

もちろんブラインドをすれば外から見えないので大丈夫。

ただ、川側はミヤマテラスの敷地内ではないので、外部の人が入ってくる可能性もあるとのことなので、ブラインドせずにお風呂に入るのはかなり勇気がいるように思います(笑)

ちなみに天井も開くようになっているので、天気が良ければ星空を眺めながらお風呂を楽しむことができます。

ただ、夏場は虫がガンガン入ってくるので、夏場はオススメしません。

浴室内にはシャワーが2つ。

洗面所にはタオルなども人数分置いてくれているので持参しなくてOK。

アメニティはざっとこんな感じ。

アメニティ

シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、化粧水、乳液、メイク落とし、洗顔フォーム、ハンドソープ、タオル、歯ブラシセット

※歯ブラシセットは無料の未就学児の分は含まれないので注意してください。

必要最低限のものは揃っているので安心です。

2)寝室棟

寝室棟は全3棟。

上の写真手前2棟はソファベッド1台、布団2組。

そして、奥の1棟は全部ベッドタイプ。

各棟3名宿泊可能。

寝室棟にトイレはないので、共用スペースのトイレに行く必要がありますが、夜は真っ暗になるので部屋の外につけてあるランプを使います。

各棟にエアコンが付いているので、中では快適に過ごせます。

子供達はワクワクしながら寝室棟で遊んでいました。

スポンサーリンク

3.ミヤマテラスの過ごし方

1)みんなで楽しくBBQ

ミヤマテラスでの楽しみ方1つ目はBBQ。

バーベキュースペースは広々した空間でとても快適。

設備も充実しているのでBBQをやらない手はありません。

我が家もお友達家族とBBQを大いに楽しみました。

ちなみに周辺には食材を変えるようなお店はないので、食材は事前に購入しておいたほうがいいです

2)大人も子供も川遊び

ミヤマテラスの目の前の川は深いところもありますが、基本的に小さな子供でも入れるくらいの浅瀬。

川の流れは穏やかで、とてもきれいなので子供達も安心して遊べます。

ミヤマテラスでは無料で網を貸してくれるので、魚を取ったりして遊ぶことができます。

大きな魚はいませんが、小魚を取ることができるので、是非子供たちに魚とりを体験させてあげてほしいですね。

我が家の取れ高はこんな感じでした。

3)野菜の収穫

ミヤマテラスの敷地内には小さな畑があり、そこで野菜を栽培しています。

野菜の栽培状況にもよりますが、野菜採りを体験することもできます。

この日はナスとピーマンがなっていたので、収穫体験させてもらいました。

無料で体験できるので、スタッフの方に栽培状況を確認してみてください。

4)夜はダーツで盛り上がろう

キッチン横にはダーツコーナー。

本当のダーツバーにある専用の機械もあるので、本格的なダーツをできます。

子供達には少し早いですが、大人はかなり盛り上がれますよ。

5)たき火&花火

キャンプの醍醐味と言えば、たき火。

リバーフロントにもたき火スペースがあります。

また、たき火スペースの近くにある駐車場では花火もできます。

この日は台風のせいで風が強く、たき火も花火もできませんでしたが、子供達も楽しめるアクティビティのひとつです。

4.ミヤマテラス 予約・料金

ミヤマテラスの予約は一休.comとYahooトラベルで予約できます。

じゃらんでも予約可能ですが、2022年10月時点ではリバーフロントのみしか予約ができないので、予約サイトを利用するなら一休.comかYahooトラベルがオススメ。

一休.comでの予約はこちらから>>>

Yahooトラベルでの予約はこちらから>>>

今回、我が家は予約サイトは利用せず直接オフィシャルサイトから予約。

オフィシャルサイトでの予約は以下のような特典があります。

  1. 予約の先行公開
  2. 施設の無料イベントへのご招待(お花見やホタル観賞などの無料イベントに招待)
  3. ご予約時にポイントを付与し、ポイントに応じたドリンク等を現地にて無料で提供

今回はどうしても3連休の初日に予約したかったので、予約サイトよりも先行して予約できるオフィシャルサイトを利用しました。

そして結構よかったのが、3つ目のポイント。

今回の宿泊で付与してもらったポイントを使って、当日には以下を無料で提供してもらえました。

  • ビール・カクテル・ソフトドリンクなど(350㎖)約15本
  • ロックアイス1kg
  • 木炭3kg
  • 焼肉のたれ1本

予約サイトと宿泊料金自体は変わりません。

会員登録する手間がありますが(なぜか会社名なども入れる必要がある)、それが気にならなければオフィシャルサイトで申し込むほうがお得。

2家族で宿泊したので、1家族約65,000円。

9月の三連休初日ということもあり、基本料金がかなり高くなっていますが、オフシーズンであればもっと安くなります。

とはいえ、結構いいお値段するので、複数家族での宿泊がオススメです。

スポンサーリンク

5.周辺の観光スポット

ミヤマテラス周辺は、自然あふれるエリアなのでキャンプやBBQスポットが中心。

そんな美山で一番人気のスポットは、かやぶきの里。

かやぶきの里は、かやぶき屋根の民家が今なお存在している日本の原風景に出会えるスポット。

ミヤマテラスからは車で10分程度。

かやぶきの里は特に若い人が楽しめるアクティビティはないですが、おしゃれな古民家カフェがあるのでランチにオススメ。

詳しくは以下の記事もチェックしてみて下さい。

6.ミヤマテラスの口コミまとめ

それでは最後にミヤマテラスの口コミをまとめます。

ミヤマテラスがオススメの方はこちら
  • 自然を満喫しながらグランピングを楽しみたい方
  • 複数家族でグランピング体験をしたい方
  • 関西の中心地から2時間圏内でグランピングを楽しみたい方

関西の中心地からは2時間以内で行けて、大自然を満喫できるというのが美山の魅力。

そして大自然の中で豪華に優雅にグランピングを満喫できるのがミヤマテラス。

大勢で泊まることもできるので、仲間や友達家族と思い出を作るにはぴったりの施設。

きれいな川でのアクティビティは子供も大人も最高に楽しめます。

とっても魅力的なミヤマテラス。

是非一度宿泊してみて下さい!

コメント

タイトルとURLをコピーしました