【宿泊記】あわじ浜離宮 別荘 鐸海(淡路島)-家族で大満足の宿泊!

ホテルステイ

家族で「あわじ浜離宮 別荘 鐸海」に宿泊してきました。結論からいうと、家族みんな大満足!おススメの宿ですので、今回はその魅力について紹介していきたいと思います。

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1.あわじ浜離宮 別荘 鐸海について

あわじ浜離宮は、ホテルニューアワジグループの宿の1つ。

ホテルニューアワジはCMでも有名なのでご存じの方も多いかもしれませんが、淡路島では圧倒的なシェアを持ったホテルグループです。

淡路島にある高級ホテルはかなりの確率でホテルニューアワジ系列です。

淡路島にあるホテルニューアワジ系列ホテル
  • ホテルニューアワジ
  • 淡路 夢泉景
  • 夢泉景 別荘天原
  • 海のホテル 島花
  • 海のホテル 島花 レジデンスヴィラ
  • 渚の荘 花季
  • 夢海游 淡路島            等々

場所は南あわじ市にあり、淡路島の南に位置しています。

大阪や神戸から明石海峡大橋を渡って、さらに高速道路で30分くらい走っていきます。

2.周辺の遊びスポット

新しい施設ができて何かと話題の淡路島の北側に比べると、南あわじは昔ながらの淡路島の観光施設が中心です。

そんな南あわじの遊びスポットをご紹介ます。

1)イングランドの丘

イングランドの丘は遊びの総合施設。

あわじ浜離宮 別荘 鐸海からは車で15分程度の場所にあります。

動物園、遊園地、いちご狩りなどなどいろいろなアクティビティが体験できます。

乗馬体験や手作り体験などもあるので本当にいろいろ楽しめます。

詳しくは以下の記事も参考にしてみて下さい。

2)淡路島牧場

淡路島牧場はいろいろな体験ができる牧場。

イングランドの丘から車ですぐの場所にあります。

乳しぼりやチーズ作りなど子供達にはいい体験になります。

詳しくはこちらの記事をチェックしてみて下さい。

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3.施設紹介

あわじ浜離宮 別荘 鐸海はあわじ浜離宮本館の北側に隣接したホテルで2019年7月にオープンしたホテル。

我が家は2021年3月に訪れましたが、まだ3年も経っていないので新しいです。

別荘 鐸海の外観

ちなみに本館のあわじ浜離宮も2013年12月オープンなので、こちらもまだそれほど古くないですね。ホテル自体の外観や内観のゴージャス感では本館のほうがすごいです。

本館の外観
本館エントランス①
本館エントランス②

あわじ浜離宮本館については以下の記事も参考にしてみて下さい。

ホテルは「慶野松原海水浴場」の目の前にあります。

きれいなお庭を抜けて数十秒で浜辺に行ける立地にあるので夏場は最高ですね。

今回は冬に訪問しているので当然海には人がいませんが、それでも海辺を散歩したりジョギングしたりするととても気持ちがいいです。

庭の向こうに浜辺
浜辺まで数十秒で行けます
浜辺

まず到着すると本館のエントランスに行くように案内がはられています。

エントランスで駐車場の場所を教えてもらい、本館のエントランスから入るように指示されます。

最初、なぜ直接別荘 鐸海から入らずにわざわざ本館側から入るのかなぁと思っていたのですが、本館と別荘 鐸海は連絡通路で繋がっていて、別荘 鐸海の宿泊者は本館側のお風呂などを利用できるため、その案内をするために本体側から入っているのだと分かりました。

ちなみに本館宿泊者は基本的に別荘 鐸海には入れないように案内があります。

本館からの連絡通路への扉
連絡通路

チェックインは別荘 鐸海でします。連絡通路から入ってくるとすぐにラウンジがあり、そこでチェックイン手続きをします。

ラウンジの飲み物は飲み放題で、さらに今はコロナの影響もあって、部屋に持って行くこともできます。

素晴らしい!

ジュース・コーヒーなどのソフトドリンクやアルコール類も置いているので大人も子供も楽しめます。

ラウンジ
飲み物とスナック
スパークリングワインもあります

チェックインの時はホテルの方が飲み物を持ってきてくれます。

好きな飲み物を飲みながら優雅にチェックインする感じで、最初からいい気分です♪

4.お部屋紹介

今回宿泊したのは「TYPE I」という部屋でロフト付きの部屋にしました。

部屋数は17室のみで、それぞれ結構タイプの違う部屋があるので、好みに合った部屋を探してみるといいと思います。

我が家は子供達がロフト大好きなので、迷わずロフト付の部屋にしました。

ちなみにロフト付きの部屋はもう1タイプあるのですが、そっちはお値段もちょっと上がるので安いほうのタイプにしました。

玄関
玄関入ってすぐ
ベッド
ソファー
もう1台のソファー
洗面所①
洗面所②
階段
ロフトのテレビ。加湿器もちゃんとあります
ロフトのベッド

部屋からの眺望はとてもよかったです。

テラスには横になれるあみあみのベッドがあり、ベッドに横になりながらホテルのきれいな庭と海も見えるのが最高でした!

それと露天風呂も眺望を見ながら入れるのでとてもよかったです♪

夜は本館の大浴場に行きましたが、朝は部屋のお風呂を利用して、朝日を見ながらの露天風呂は本当に幸せな気分になりました。

ちなみに部屋によっては海とは反対側しか見れなくなっています。

ホテルのホームページでは「諭鶴羽山側」と書いてあり山の景色でも見れるのかなと勘違いしてしまいますが、要するに海とは反対側の何でもない景色(見えるのは駐車場)ので、眺望を期待される方は眺望が「海・松原」という部屋を取るようにしてください。

「諭鶴羽山側」の部屋からの景色は見ていないですが、間違いなくショボい景色だと思います。

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5.あわじ浜離宮 別荘 鐸海の温泉

お風呂は食事前に本館の大浴場を利用しました。

洗い場、大浴場、露天風呂とサウナといった感じで最低限の設備ですが、とてもいいお風呂でした。

脱衣場も広く、赤ちゃんのおむつ替えの台やおむつ用のごみ箱もあり、赤ちゃん連れの家族でも安心できる設備が整っています。

お風呂もそれほど熱くないので子供達も入れるちょうどいい温度でした。

温泉があまり好きでないうちの3歳の息子もとっても気に入っていました。

大浴場を出ると「湯あがりさじき」があります。

お茶が置いているので、置いてある雑誌や新聞を読みながらゆっくりすることもできます。マッサージチェアーもありました。

湯あがりさじき
結構おしゃれです

6.あわじ浜離宮 別荘 鐸海の食事

1)あわじ浜離宮 別荘 鐸海の夕食

朝夕2食付きのプランだったので、夕食は別荘 鐸海内にあるレストラン「AWAMI 淡味」で食べました。

小さい子供連れのお客さんが我が家含めて3組いましたが、我々子連れのお客さんを別のお客さんと離してくれたので気を遣わずにすみました。

子供用の椅子や食器も用意してくれました。

食事は和洋折衷のコース。

どれも地元の食材を活かした料理になっています。

少し味が薄いと感じるものもありましたが、全般的に美味しいです。

特に美味しかったのはしゃぶしゃぶと和風パエリア、それとデザート。

和風パエリアはかなりの量だったので、夫婦二人で食べきれず残った分をおにぎりにしてもらいました。

おにぎりは次の日息子が全部食べていたので子供でも食べられます。

子供用のメニューもありますが、白いご飯は子供メニューを頼まなくてもついてきます。

大人のコースは結構量が多いので子供に分けてあげても十分かと思います。

我が家は唐揚げだけ注文してあとは大人の料理を分けました。

2)あわじ浜離宮 別荘 鐸海の朝食

朝食も同じレストランで食べました。

通常時であれば、本館でブッフェが食べられるようなのですが、コロナの状況でブッフェを中止にしているので、朝食もコースでした。

これも地元の食材を使った料理が中心で結構ボリュームがありました。

美味しかったです。

朝食は子供達の分もついていたので、家族全員同じ食事を食べることができました。

7.まとめ

施設、景色、食事、サービス全部満足でした。

長年、淡路島で愛されているホテルニューアワジグループということもあり、価値あるサービスを提供されているのだと思います。

家族全員大満足で帰ってきました。

今度はもう少し暖かい時期に本館にも宿泊してみたいと思います。

興味があれば是非とも足を運んでみて下さい。

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