南あわじにある高級ホテル「あわじ浜離宮」。
ホテルの目の前には海水浴場があり、外国のビーチリゾートのような雰囲気が最高!
夏にはプールも楽しめます。
このブログでは、子連れ家族の宿泊体験をもとに、あわじ浜離宮の口コミをご紹介します。
この記事の目次
1.あわじ浜離宮ってどんなホテル?
1)あわじ浜離宮ってどんなホテル?
あわじ浜離宮は、2013年12月に開業した淡路島の高級ホテル。
関西の方にはお馴染みの「ホテルニュ~あ~わ~じ~」のCMで有名なホテルニューアワジ系列ホテルの1つ。
ミシュランガイド兵庫では4つ星を獲得。
もともとホテルだった施設をホテルニューアワジがリニューアル。
豪華なエントランスは高級感を漂わせます。
目の前には慶野松原海水浴場があり、外国のビーチリゾートのような雰囲気。
2019年には、さらに高級感がアップ「あわじ浜離宮 別荘 鐸海」もオープン。
名実ともに淡路島を代表するホテルです。
2)あわじ浜離宮へのアクセス
あわじ浜離宮があるのは淡路島の南、南あわじ市。
大阪からは1.5~2時間くらい。
最寄りの「西淡三原IC」からは車で5分。
あわじ浜離宮がある淡路島の南部エリアは、最近ホットな北部エリアに比べると大阪・神戸方面からのアクセスが悪いので、まだまだ開発が進んでいません。
周辺の遊びスポットも古い施設が多い印象。
一方で、北部に比べると人が少ないので、淡路島で静かに過ごしたい方は南部がオススメです。
2.あわじ浜離宮の施設を徹底解説
ここからあわじ浜離宮の施設を紹介していきます。
エントランスからお庭までの雰囲気は以下の動画もチェックしてみて下さい。
1)あわじ浜離宮 施設紹介
①エントランス&ラウンジ
あわじ浜離宮はもともとホテルだった建物を改装しているので、外観の雰囲気はモダンという感じではないですが、ゴージャス感は漂います。
中に入るとより一層、豪華な雰囲気。
以前我が家は新館である「別荘 鐸海」に宿泊したことがあり、その際に本館であるあわじ浜離宮にも来たのですが、その際にこのゴージャスな雰囲気がとてもよかったので、いつか本館にも宿泊したいと思っていました。
エントランスを抜けるとすぐにラウンジと売店。
ラウンジにはフリードリンクがあり、チェックイン時に楽しめます。
以下は日中のラウンジのドリンクコーナー↓↓↓
ラウンジは夜になるとお酒も出てくるので、大人は夜のラウンジを楽しみましょう↓↓↓
三階にも読書ラウンジがあり、こちらはあまり人の通りがないので、よりゆったりできるスペースになっています。
②温泉&湯上り処
あわじ浜離宮の温泉は「塩崎温泉」というぬるぬるという湯ざわりでお肌をすべすべにしてくれるようです。
脱衣所にはベビーベッドもあるので赤ちゃん連れでも安心。
温泉は露天風呂が1つ、屋内風呂が1つの計2つ。
それほど大きい印象ではないですが、ホテル自体がそれほど大きくないのでそこまで混みませんでした。
温泉に入った後には、大浴場前にある湯上り処でリラックス。
③お庭&プール
お庭は海側にあって、かなり広々しています。
横になれるベッドがいくつかあり、外国のリゾートホテルのような雰囲気!
お庭を歩いているとカニさんにも出会えるかもしれません。
道を挟んで庭の横にはプール。
子供用のプールなので、小さいお子さんでも入れる深さ。
それほど大きくはないですが、子供達には十分でした。
2)あわじ浜離宮 お部屋紹介
続いてお部屋紹介。
今回宿泊したのはモデレートフロアの12畳の和室。
反対から見るとこんな感じ。
あわじ浜離宮の中ではもっとも標準的な部屋。
室内はごくごくオーソドックスな感じですがかなり広々しています。
今回我が家は2家族7人で宿泊しましたが、全然問題なく宿泊できました。
水回りはシンプル。
お風呂は無くて、シャワーブースだけですが、温泉があるので使うこともありませんでした。
部屋からの眺めは海。
最高です!
この景色だけでも、あわじ浜離宮に泊まる価値があると思います。
部屋の様子は以下の動画も参考にしてみて下さい↓↓↓
3.あわじ浜離宮 絶品の食事
続いて食事についてご紹介していきます。
食事付きじゃないプランもありますが、あわじ浜離宮の食事はとても美味しいので夕朝食付きのプランがオススメですよ。
1)あわじ浜離宮の夕食
あわじ浜離宮の食事会場、1階にあるレストラン「旬房 新淡」。
レストランは、オープンスペースもあれば、個室もあります。
いくつかのエリアに分かれているので、見た目以上にキャパは大きいレストランです。
夕食はコース料理。
メニューはこちら↓↓↓
食材が豊富な淡路島ならではの食事は最高!
海の幸はもちろん、野菜や地元の淡路牛もとても美味しく頂きました。
続いてキッズメニュー。
子供達のメニューも、唐揚げやエビフライのようなメニューではなく、結構凝った料理を用意してくれました。
ボリュームも多く、我が家の7歳と4歳の子供たちは2人で1人前で十分。
家族全員美味しく楽しい時間を過ごせて大満足でした。
2)あわじ浜離宮の朝食
朝食会場も、夕食と同じく1階にあるレストラン「旬房 新淡」。
朝食はビュッフェスタイルです。
食事がレストランの位置口付近に並べられています。
数はそれほど多くないですが、和洋ともにバランスよくあります。
変わり種はこちらの淡路島ぬーどる。
ラーメンというよりかはうどんのような感じ。
あっさりした爽やかな味で美味しかったです。
ビュッフェとは別にお弁当ボックスがついてきます(ちょっと分かりづらいですが、以下のお品書きがかいてあります)。
見た目は重厚な感じで、たっぷり入っていそうですが、実際は小鉢が5つ入っているだけで、大した量ではありません。
ビュッフェでたくさん取ってきても十分食べられる量です。
子供用のお弁当ボックスもあります。
朝食後にプールに入る予定だったので、子供達にせかされてゆっくり朝食を取ることはできませんでしたが、美味しく頂きました!
4.あわじ浜離宮での過ごし方
1)あわじ浜離宮のプライベートビーチ?
あわじ浜離宮での過ごし方の1つ目はなんといっても海!
目の前に慶野松原海水浴場が広がっているので、海までは徒歩30秒。
海水浴場なので、一般のお客さんも利用できますが、一般の方の駐車場からは少し距離があるのであわじ浜離宮前の砂浜にはほとんどお客さんがいません。
こちらが一般利用エリア↓↓↓
そしてこちらがあわじ浜離宮前の砂浜↓↓↓
距離的には100mくらいしか離れていないですが、プライベートビーチと言っても過言ではないくらい、利用者がいないのでかなり海を満喫できます。
子供達も海を満喫できました!
2)あわじ浜離宮 小さい子でも安心のプール
海もいいですが、我が家の子供たちはプールが気に入ったようです。
プールは夏場のみ(7月~9月上旬)で、小さい子供でも入れる深さ(60cm)なので海よりも人気。
チェックアウトは10時ですが、12時くらいまではプールで遊ばせてもらうことができます。
結局、今回の旅行ではこのプールが一番子供たちには楽しかったようです。
ホテル滞在中はほとんどこのプールで遊んでいました。
3)周辺の遊びスポット
以前、「あわじ浜離宮 別荘 鐸海」に宿泊した際に訪れた遊びスポットも紹介します。
①イングランドの丘
あわじ浜離宮からは車で15分程度の場所にあるイングランドの丘は遊びの総合施設。
動物園、遊園地、いちご狩りなどなどいろいろなアクティビティが体験できます。
乗馬体験や手作り体験などもあるので本当にいろいろ楽しめます。
詳しくは以下の記事も参考にしてみて下さい。
②淡路島牧場
淡路島牧場はいろいろな体験ができる牧場。
イングランドの丘と同様、あわじ浜離宮からは車で15分程度の場所。
乳しぼりやチーズ作りなど子供達にはいい体験になります。
詳しくはこちらの記事をチェックしてみて下さい。
5.あわじ浜離宮の予約・料金
今回の予約はいつも愛用の一休.com。
宿泊料は以下の通りです。
今回、追加で小学生1名を追加しているので最終的な金額は2家族で約14万円。
1家族で7万円なのでかなりいいお値段ですが、7月3連休の初日ということもありやむを得ないかなと思います。
それでも部屋は満室のようだったので、その人気ぶりが分かります。
料金的にはどの予約サイトでも料金はほぼ変わらず。
ただ、時期によって変動があるので、各サイトをチェックしてみて下さい。
一休.comでの予約はこちらから>>> じゃらんでの予約はこちらから>>>6.あわじ浜離宮 周辺のグルメスポット
あわじ浜離宮周辺でオシャレで美味しいグルメスポットも紹介します。
1)BAILEY’S pizzeria &cafe(ピザ)
古民家をリノベしたピザとカフェのお店「BAILEY’S pizzeria & cafe」。
田園風景の中にあり、いい雰囲気のお店です。
あわじ浜離宮からは車で10分くらいの距離でアクセスも便利。
シンプルでオーソドックスなピザですが、美味しかったです。
2)VERDE TENERO(ジェラート)
あわじ浜離宮からは車で15分くらいの場所にあるジェラートのお店「VERDE TENERO」。
雑誌にも取り上げられているお店なので、結構人気があります。
変わり種のジェラートもあるので、是非足を運んでみて下さい。
7.あわじ浜離宮の口コミまとめ
それでは最後にあわじ浜離宮の口コミまとめ。
あわじ浜離宮はこんな方にオススメです。
今回我が家はお友達家族と宿泊しましたが、家族3世代で利用しているお客さんが多い印象。
部屋は最大8名まで宿泊可能なので、大人数で一緒に泊まる方にはとてもオススメ。
そしてなんといっても海外のビーチリゾートを満喫したいときには、あわじ浜離宮はうってつけ。
なかなかこの雰囲気を日本で味わえるところはなかなか無いと思います。
是非一度足を運んでみて下さい!
そして別館の「あわじ浜離宮 別荘 鐸海」も気になる方は以下の記事も参考にしてみて下さい。
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