和歌山の那智勝浦町にある旅館「碧き島の宿 熊野別邸 中の島」。
島全体が旅館の敷地になっているこのホテルは、船でしか行けない完全なプライベート空間。
このブログでは実際の宿泊体験をもとに子連れ家族の口コミをご紹介します。
これから碧き島の宿 熊野別邸 中の島の宿泊を考えている方の参考になれば嬉しいです。
この記事の目次
1.碧き島の宿 熊野別邸 中の島について
1)碧き島の宿 熊野別邸 中の島について
「碧き島の宿 熊野別邸 中の島」は2019年4月に、旧中の島ホテルからリブランドオープン。
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中の島という小さな島全体がホテルの敷地になっています。
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島は自然にあふれ、周囲の海が青いことから「碧い島」。
全体の部屋数は、旧中の島ホテルにあったアッパーグレードの別館「潮聞亭」(34室)と完全な新館「凪の抄」(10室)の2棟、計44室。
このリニューアル以降、雑誌やメディアでは引っ張りだこ。
NIKKEIプラス1「なんでもランキング」では、「大海原が湯船、開放感に浸れる絶景リゾート宿10選」で堂々の1位を獲得。
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ラグジュアリーな旅館やホテルを紹介する「Japan Brand Collection」では2020年にTOP100に選出。
ラグジュアリーホテルの数が少ない和歌山では3本の指に入る素晴らしいホテルです。
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2)アクセス
ホテルの場所は和歌山県の那智勝浦町。
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日本で最もマグロが獲れる場所で、マグロ料理のお店がたくさんあります。
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またクジラやイルカも生息している場所。
隣町の太地町はクジラの町としても有名。
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また、世界遺産として有名な熊野古道へも近く、強力なコンテンツが充実。
でも、とにかくアクセスが不便。
近くまでJR線がきていますが、名古屋・大阪どちらからも3時間30分以上かかり非常に不便。
車でのアクセスの場合も大阪からの場合、途中で高速道路が途切れていて、やはり3時間半から4時間かかるという不便さ。
近いようで遠いので、なかなか気合を入れないといけない場所です。
離島になっているので、ホテルへの移動は最後は船。
船は勝浦港から出ていて、勝浦港にはホテルのお客さん専用の待合所があるので、そこで乗船の手続きをします。
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ちなみに駅から待合所までの送迎はなく、徒歩6分と結構歩きます。
車の場合は、待合所が駐車場にもなっているので便利。
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待合所からはホテルのスタッフの方が荷物を運んでくれます。
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チェックイン開始の15時前後は20分に1回勝浦港から出ています。
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詳細な時刻表は公式HPをチェックしてみてください。
勝浦港からホテルのある中の島までは約5分。
船内は結構きれい。
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船に乗るというアドベンチャーは子供はもちろん大人でもワクワクします。
2.施設紹介
ここからは熊野別邸の施設を紹介していきます。
エントランスからラウンジまでの雰囲気は以下の動画も参考にしてみて下さい。
1)エントランス
ホテル側の船着場に到着するとホテルエントランスまでは長めのスロープを歩いて行きます。
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ホテル前には岩が敷き詰められたスペースがあり独特な庭になっています。
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夜になるとライトアップされます。
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エントランスを入ると受付と売店。
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こじんまりとしたエントランスですが落ち着いた雰囲気です。
2)ラウンジ
エントランスを入るとすぐ横にはラウンジ。
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ラウンジは宿泊者が利用でき、日中はコーヒーやソフトドリンク、お菓子が楽しめます。
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夜は梅酒と日本酒が楽しめるバーになります。
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外にも椅子があるので気候が良ければ、外でゆっくりするもオススメ。
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夜はレコードでジャズなどの大人な音楽を楽しめます。
夜19:00からのバータイムは子供は入れません。
子供連れであれば、お部屋にお酒を持って行くこともできます。
この日は平日ということもあり、お客さんも少なかったため、ほとんど貸切状態で過ごすことができました。
3)天然温泉露天風呂
このホテルの最大のウリはなんと言っても温泉。
海に面した露天風呂から眺める景色は絶景。
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男女入れ替え制になっていて、上の写真の露天風呂には、男女ともに入ることができます。
これ以外にも寝湯があったり、洞窟のような場所もあったりとかなり楽しめる温泉。
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結構、硫黄の匂いが強いですが、絶景を眺めながらの露天風呂は最高!
外から丸見えなので女性は湯浴く着を着用して入ります。
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お風呂は旧館の潮聞亭側にあります。
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旧館なので古くなっていると思いきや、お風呂は綺麗にリニューアルされているようで、脱衣所も綺麗で広々。
赤ちゃんのおむつ替えの台もあり、赤ちゃん連れでも安心です。
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お風呂の後は、湯上り処で一服。
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湯上り処ではビールとアイスキャンディーを食べることができます。
ただ、湯上り処にビールやアイスキャンディーを置いてくれているのは18:00時まで。
温泉に入るのは18:00時以降だと思うのでちょっと残念でした。
3.凪の抄 露天風呂付ラグジュアリーデラックス
今回の宿泊は、奮発して新館である凪の抄の一番大きい部屋「露天風呂付ラグジュアリーデラックス」。
凪の抄はできてから3年くらいしかたっていないのでとてもきれい。
お部屋の様子を詳しく解説していきます。
部屋の雰囲気は以下の動画も参考にしてみて下さい。
1)露天風呂付ラグジュアリーデラックス
部屋の大きさは60平米で凪の抄では1番大きなお部屋。
子連れ家族4人(大人2、子供2名)でも十分な広さです。
お部屋の雰囲気はこちら。
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モダンな和室でシンプルな雰囲気がよかったです。
1つのベットに大人1人子供1人で寝ましたが、十分な広さ。
ベランダには椅子が置いてあるので外の景色も眺めることができます。
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クローゼットは2つもあり大きそうですが、右のクローゼットは布団が入っているので実質使えず。
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左のクローゼットはこんな感じなので、さほど収容できるキャパはありません。
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水回りはこちら。
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温泉大浴場が素晴らしかったので、今回部屋のお風呂は使いませんでしたが、ベランダに露天風呂がついていて、室内にシャワーブースがあります。
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部屋のお風呂は18時くらいからホテルのスタッフの方が入れに来てくれます。
夜になるとこんな感じ。
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なかなかムーディーな雰囲気。
今回は奮発して広めの部屋にしてとてもよかったです。
一緒に宿泊した義理の両親は、2人だったので40㎡の部屋に宿泊。
部屋を見せてもらいましたが、縦長で少し狭く感じられました。
露天風呂付ラグジュアリーデラックスがオススメ。
2)アメニティ
続いてアメニティもご紹介していきます。
アメニティはざっとこんな感じ。
- タオル
- バスタオル
- 浴衣
- 歯ブラシセット
- くし
- ひげそり
- ハンドソープ
- ドライヤー
- リンスインシャンプー
- ボディソープ
- 空気清浄機(加湿器付)
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最低限のアメニティが揃っている感じ。
冷蔵庫にはジュースやお酒はなく、無料の水やお茶、コーヒーなどが置いてあります。
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ちなみに、上の写真の箱は一休.comのダイヤモンド会員特典でもらえた紅茶。
キッズ用のアメニティはセットで用意してくれます。
- 浴衣
- 歯ブラシセット
- うがい用コップ
- お菓子
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浴衣は子供用の可愛い浴衣を用意してもらいました。
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4.アクティビティ
ホテルでの時間を楽しむアクティビティについてもご紹介します。
1)魚釣り
なんとこのホテルでは魚釣りができます。
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船着場の近くに釣り竿が置いてあるので、そこから糸を垂らせばOK。
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エサとウキはついて無いので持っていなければ、ホテルで購入可能。
エサとウキの値段はそれぞれ500円
エサは1つでたっぷり入っているので、エサ1つ・ウキ3つをお願いしました。
釣果はというとこちら。
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結構大人が夢中になってしまいましたが、子供達も取れた魚に大興奮。
フグも釣れたりして、かなり楽しめました!
釣った魚で食べられるものは、料理して夕食に出してもらうこともできます。
我が家も唐揚げで出してもらいました。
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子供達もなかなかこういう経験ができないので、とてもよかったです。
2)遊歩道散策
ホテルがある中の島は自然がいっぱい。
旧館がある潮聞亭側には、遊歩道があり、島を散策しながら自然を楽しむことができます。
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遊歩道の全長は450mで、最後には大展望台がまっています。
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途中には足湯スポットもあり、足を休めることもできます。
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ゴールの大展望台は広々した広場。
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そして大展望台からの眺めは抜群!
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遊歩道は往復30分くらい。
子供達でも歩いて行ける長さなので、子連れ家族でも楽しめます。
自然や眺めを楽しみながら、程よい運動ができるのでオススメです。
5.碧き島の宿 熊野別邸の食事
ここからは熊野別邸の食事を紹介していきます。
基本的に宿泊の場合は夕朝食が付くので、それぞれ詳しく解説していきます。
1)夕食
食事の会場は、夕食朝食ともに旧館の潮聞亭にあるレストラン「熊野の恵」。
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個室にはなっていませんが、テーブル毎にパーテーションで区切られています。
我が家は海の見える席を用意してもらいました。
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子供椅子も用意してくれているので、子連れ家族でも安心。
料理の中心はもちろん海の幸。
今回のメニューはこちら。
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これに一休.comのダイヤモンド会員特典としてクジラのお肉を1品追加してもらいました。
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さらにアクティビティの釣りで取れた魚も出してもらいました。
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お刺身やアワビは新鮮でもちろん美味しいですし、まぐろのカツレツなど、普段食べないような料理も楽しめてとてもよかったです。
子供達の料理は今回注文していませんが、ご飯とジュースは出してくれました。
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あとは大人の分をシェア。
大人の料理もかなりの量があるので、小さいお子さんであればシェアで十分だと思います。
食事中は担当の方が各テーブルについてくれて、料理のことをいろいろ教えてくれるのでとても楽しい時間になりました。
2)朝食
続いて朝食。
朝食は和朝食セットに、ちょっとだけビュッフェがついているスタイル。
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ビュッフェでよかったのが、鮪の中落ち。
朝食では珍しいですが、新鮮でとても美味しかったです!
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朝食も子供の分は注文しなかったですが、ご飯とお味噌汁は用意してもらえたので、大人の分をシェアしたり、ビュッフェの料理を食べたりで十分でした。
6.ホスピタリティ
旧中の島ホテルから考えると、何十年も営業しておりサービス面は安定。
ラウンジや朝食ブッフェの利用時にも声をかけてサポートしてくれるので、とても助かりました。
食事の際には、担当の方がついてくれていろいろなことを説明してもらいながら、食事を楽しむことができ、とてもよかったです。
チェックアウト後、島を離れる際にはスタッフの方々が、船が見えなくなるまで手を振ってお見送り。
気配り心配りが素晴らしく、このホスピタリティには大満足です!
7.予約・料金
今回の予約はいつも愛用の一休.com。
宿泊料は以下の通りです。
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今回、予約時に子供の人数を入れるのを忘れてしまいましたが、子供は添い寝でも1人3,000円の利用料が発生します。
平日金曜日の宿泊にもかかわらず結構な料金がかかります。
ただ、サービスや施設の内容を考えれば納得の金額です。
料金的には一休.comが圧倒的安さ。
楽天トラベルやじゃらんと比較しても1~2万円くらいの価格差があるので一休.comがオススメ。
ただ、時期によって変動があるので、予約の際には他のサイトもチェックしてみて下さい。
8.周辺の遊びスポット
周辺の遊びスポットはいくつあるので、我が家の体験も含めてご紹介します。
1)ドルフィンリゾート
今回の旅行で我が家が訪問したドルフィンリゾート。
イルカと近距離で触れ合える施設。
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熊野別邸からは車で10~15分程度。
ここのオススメポイント。
- ①イルカとの距離が近い
- ②メチャクチャ安い
- ③サクッと遊べる
水族館のイルカよりも距離が近いので、イルカ達を間近に見ることができます。
そして料金は、見学だけなら大人200円、子供100円(3歳以下は無料)と激安。
体験は追加料金がかかりますが、エサやり体験は1,000円程度なので思い出に体験。
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エサやりだけでなく、イルカにキスもしてもらえました。
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イルカ以外にも亀やアザラシもいますが、その程度なので長く滞在する施設ではないですが、サクッと遊べて満足度が高い施設でした。
ドルフィンリゾートの詳細は以下の記事も参考にしてみて下さい。
2)くじらの博物館
くじら博物館は熊野別邸から車で20分程度。
ドルフィンリゾートとも近い場所にあります。
ドルフィンリゾートはさっとイルカを近くで見る、体験をするという施設ですが、くじら博物館はもう少し腰を据えて遊ぶ感じの施設。
体験などに加えて展示やショーもあります。
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![](https://kodomotoodekakeblog.com/wp-content/uploads/2022/06/スクリーンショット-2022-06-05-050715.jpg)
料金は大人1,500円、小中学生800円、幼児無料。
少し時間に余裕がある場合はくじらの博物館もいいと思います。
3)熊野古道
なんといっても世界遺産である熊野古道。
熊野古道を体感するのにもっともオススメが大門坂~熊野那智大社のアプローチ。
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大門坂から熊野那智大社に向かう道には、熊野古道で最も美しいとされる石畳道があります。
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距離は2.7kmと他の道に比べてかなり短いことから、サクッと熊野古道を体験するにはちょうどいい距離。
子連れであれば、熊野那智大社まで行かずとも途中で引き返してもいいと思います。
熊野別邸からは大門坂までは20分くらい。
我が家も熊野古道散策を楽しみにしていましたが、あいにく雨が降ってしまい中止。
次回は是非チャレンジしてみたいです。
8.口コミまとめ
最後に熊野別邸の口コミをまとめておきます。
- 船でホテルに行くアドベンチャー感
- 温泉露天風呂は最高
- 魚介中心の新鮮な食事
- 釣りや遊歩道などの離島ならではのアクティビティ
- ホテルまでアクセスが不便
- 湯上り処のサービス時間
なんといっても、ホテルにたどり着くまでが大変ですが、頑張って訪れる価値のあるホテルだと思います。
施設よし、食事よし、サービスよし。
子連れでも大人だけでも楽しめるホテル。
和歌山への旅行の際は、是非足を運んでみて下さい!
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