京都の南丹市美山町にある「かやぶきの里」。
現存するかやぶき屋根の集落は日本の原風景を体験できるとともに、インスタ映えするおしゃれな古民家でカフェランチを楽しめます。
このブログでは子連れ家族のかやぶきの里の体験記をご紹介します。
この記事の目次
1.かやぶきの里へのアクセス
かやぶきの里は京都の中部、南丹市美山町にあります。
近くに最寄駅は無いので、車でのアクセスしかありません。
かやぶきの里にある各施設に駐車場は無いので、かやぶきの里観光者用の駐車場に車をとめて各施設には徒歩で行くことになります。
駐車料金は普通車であれば1日500円。
駐車場横の施設には資料館や蕎麦屋さん、お土産屋さんもありました。
施設内にはトイレもあります。
かやぶきの里の全体マップはこちら。
マップ左下のあたりに駐車場があり、そこから歩いてマップ中央のかやぶき古民家集落に向かいます。
景色を楽しみながら、歩いて約5分くらいで集落までは行けます。
この日はあいにく雨が降ったりやんだりでしたが、駐車場横の施設には貸傘も置いていました。
何があるというわけではないですが、未だに茅葺屋根の家で生活している方がいることに感動を覚えます。
美山はそばが有名で、そばの花も栽培されていました。
訪問した9月中旬頃が見ごろのようなのでラッキーでした。
とはいえ、若い人や子供達にとって楽しいものはありません。
かやぶきの里のオススメはやはりカフェです。
かやぶきの里のカフェはインスタ映えすること間違いなし。
次にかやぶきの里のカフェについてご紹介します。
2.かやぶきの里の古民家カフェ
かやぶきの里には5つの食事処があります。
きたむら(蕎麦)と悠々ひろば(軽食)は駐車場横の施設内にあります。
それ以外が古民家集落の中にあります。
そばが有名な地域なので、きたむらもいいのですが、インスタ映えを考えると古民家集落内のカフェがオススメ。
今回ご紹介するのは、我が家が訪れたさかやとカフェ美卵。
1)石窯ピザ・カフェ さかや
さかやのオススメはなんといってもかやぶき屋根の古民家を体験しつつ、ランチも楽しめる点です。
お店の場所はかやぶきの里の奥。
看板の案内に沿って行けばたどり着けます。
店内の雰囲気もなかなかいいです。
庭が見える席を案内してもらいました。
縁側もあり、とてもいい席でした。
食事のメニューは以下の通り。
我が家はピザ2つとかぼちゃスープを注文。
ピザは子供たちの大好きなマルゲリータとクアトロフォルマッジを注文。
ピザは厚めの生地がふわふわで美味しかったです!
古民家でピザを食べるこのおしゃれ感は、インスタにアップすればいいねがいっぱい付くこと間違いなしです。
是非とも足を運んでみて下さい。
2)カフェ 美卵
カフェ美卵はプリンやジェラートが楽しめるスイーツカフェです。
さかやから100mくらいの場所にあります。
我が家はピザを食べた後のデザートで食べに行きました。
お店は、かやぶき屋根ではないですが、小さくてかわいい感じ。
ピザでおなか一杯だったので、プリンを1つ注文。
小ぶりなプリンなのでペロッと食べられました。
サクッとスイーツを食べたい方にオススメです。
3.かやぶきの里でのアクティビティ
かやぶきの里のアクティビティは主にガイドツアー。
オススメはかやぶきの里プライベートガイドツアー。
ガイドさんにかやぶきの里を案内してもらえるツアーでガイド1人1,000円と激安。
時間は30分、45分、1時間から選べるのでサクッとガイドしてもらうのにとてもいいです。
ただ、5日前までの事前予約が必要。
我が家は台風が来ていたこともあり、行くかどうか直前まで決まらなかったので利用しませんでしたが、絶対にオススメです。
ただし2022年4月以降ガイド1名5,500円に値上がりするので、利用するなら今のうちです。
4.まとめ
最後にかやぶきの里の感想をまとめてみました。
どの季節もいろいろな表情があるかやぶきの里。
また違う季節にも訪問してみたいと思います。
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