旅行に欠かせないのが予約サイト。今はいろんな予約サイトがありますよね。僕はホテルはほとんど一休.comで予約していますが、レジャー予約についてはじゃらんを利用することが圧倒的に多いです。その理由は利用できるサービスが幅広いことやクーポンが充実していることに加え、Pontaポイントが利用可能だからです。今回はじゃらんの魅力についてご紹介していきますので、是非ともレジャー旅行の際には活用してみて下さい。
この記事の目次
1.サービスが充実
1)サービスの種類が多い
じゃらんは他の予約サイトに比べるとサービス種類が多いのが特徴です。よく利用される予約サイトと比較してみましょう。
ホテル | ツアー | 航空券 | 高速 バス | 遊び 体験 | ゴルフ | レストラン | レンタカー | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
じゃらん | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 |
楽天トラベル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | × | 〇 |
一休.com | 〇 | × | × | × | × | × | 〇 | × |
他の予約サイトに比べて無いサービスはレストラン予約くらいで、それ以外はすべてそろっています。特に遊び・体験やゴルフといったレジャーが充実している点では他の予約サイトと比べてレジャー旅行に向いていることが分かります。
じゃらんを使えば宿泊、遊びや体験といったレジャー、旅行先までの移動がすべてカバーできちゃうところがじゃらんのすごい点の1つです。
2)レジャー掲載数が圧倒的に多い
レジャープランの掲載数の多さは他のサイトを圧倒します。他の予約サイトと比較してみましょう。
予約サイト | 掲載数(2021年2月現在) | サイトの特徴 |
---|---|---|
じゃらん | 33,466件 | アウトドアからレジャー施設まで幅広い |
アソビュー | 21,689件 | アウトドアからレジャー施設まで幅広い |
アクティビティジャパン | 15,000件以上 | アウトドアが中心 |
そとあそび | 5,000件以上 | アウトドアが中心 |
2番手のアソビューと比較しても掲載数の差が歴然というのが分かるかと思います。もちろん数が多ければいいというわけではないですし、自分に合うプランが必ずあるとも限りません。ただ、レジャー予約にとって件数が多いのは、それだけヒットする確率が高くなるのでまずは最初に確認すべきサイトだということになります。
また他のサイトはレジャー予約に特化していることに比べて、じゃらんはすでに書いた通り、宿泊や移動手段なども総合的に予約できるサイトです。他のサービスと合わせて予約することで、後述するポイント利用などもうまく活用できれば安くレジャーを楽しめるため、お客さんにとってはまとめて各種サービス予約ができるじゃらんを使うメリットは非常に大きいと思います。
おそらくレジャー業界内ではじゃらんは断トツのトップなので、掲載数は今後も伸びていくことが予想されます。その結果、サービスはより充実していくことが期待できます。
2.割引・クーポンが充実
1)割引の充実
じゃらんは割引も充実しています。上記の4サイトはどれもアクティビティによっては割引がありますが、基本的にアクティビティ毎に割引が設定されています。割引があるものもあれば、当然無いものもあります。じゃらんは他のサイトに比べて掲載数が圧倒的に多いので、割引のあるアクティビティが掲載されている可能性が高くなります。
少し個人的な例で言うと、兵庫県の淡路島にある「イングランドの丘」という人気のアウトドア施設に行く予定で、個々の施設利用料は大人1,000円と結構リーズナブルな料金なのですが、じゃらんで予約するとさらに200円引きになりました。他のサイトも確認しましたがイングランドの丘は掲載されておらず、当然割引もありませんでした。
とりあえずどこかに行くときにはじゃらんをチェックして割引が無いかを確認することがオススメです。
2)クーポンの充実
じゃらんとアソビューは個別のアクティビティに限定した割引ではなく、幅広いアクティビティで利用できるクーポンをもらうことができます。ただ、利用できるアクティビティの範囲が、じゃらんはより広く設定されているので、非常に使い勝手のいいクーポンになっています。
具体的な例をいくつか見てみましょう。
クーポン内容 (2021年2月時点) | クーポン金額 | |
---|---|---|
じゃらん | ①果物・野菜狩りクーポン ②マリンスポーツクーポン ③クルーズ・屋形船クーポン ④その他のクーポン | ①2,500円以上で700円/8,000円以上で1,400円 ②2,500円以上で800円/8,000円以上で2,000円 ③2,500円以上で600円/8,000円以上で1,800円 ④2,500円以上で600円/8,000円以上で1,700円 |
アソビュー | ①温泉施設クーポン ②広島広域都市圏クーポン ③三重遊び体験半額クーポン | ①最大15%OFFクーポン ②最大10,000円OFFクーポン ③50%OFFクーポン |
じゃらんとアソビューのクーポン比較表を見てもらうと分かるように、アソビューがかなり限定的なクーポンであることに対して、じゃらんは幅広い分野でクーポンが利用できます。またアソビューは地域も限定されていますが、じゃらんはアクティビティが限定されていないクーポンもあるため、かなりクーポンの使い勝手がいいです。
このように比較するとじゃらんの割引・クーポンがいかに他のサイトに比べて充実しているかが分かります。
3.ポイントが充実
1)Pontaポイントが利用できる
じゃらんはPontaポイントの利用可能になっています。これが最大の魅力です。すでにPontaポイントを日常生活の中で貯めていらっしゃる方も多いと思いますが、いろんな場面でPontaポイントは貯めることができます。
Pontaはもともとリクルートが運営主体で、じゃらんも運営はリクルートですので、Pontaポイントがじゃらんで利用できるのは当然です。そして、リクルートのサービスに限らずPontaポイントはその経済圏が広がっていて、様々なお店でポイントを貯めることができるようになっています。
Pontaポイントを貯めることができるお店の事例を一部紹介しておきます。
- LAWSON(コンビニエンスストア)
- ライフ(スーパーマーケット)
- 高島屋(百貨店)
- ケンタッキー・フライド・チキン(外食チェーン)
- すき家(外食チェーン)
- au(携帯電話サービス)
- Joshin(家電量販店)
- au PAY(スマホ決済)
2)au PAYでPontaポイントがどんどん貯まる
Pontaポイントが貯まるお店はかなり増えていますが、今最も熱いのがau PAYです。au PAYについては以下の記事でも詳しく紹介していますので是非チェックしてください。マイラーの方向けに書いた記事ですが、万人にメリットがありますので参考になると思います。
簡単にau PAYのメリットをお伝えすると、
- au ユーザー以外でも誰でも利用できる
- キャンペーン還元率が高い
キャンペーン還元率についてはざっと以下のようなキャンペーンが2021年2月頃にあったものになります。
時期 | 還元率 | 対象店舗(例) | |
---|---|---|---|
百貨店 | 2020/12 | 10% | 高島屋・大丸 LUCUA・近鉄百貨店等 |
ユニクロ | 2020/12 | 10% | – |
スーパーマーケット | 2021/1~2021/3 | 20% | イトーヨーカ堂・OK サミット・東急ストア等 |
ドラッグストア | 2021/2~2021/3 | 20% | ウェルシア・ココカラファイン マツモトキヨシ・スギ薬局等 |
Pontaポイントが貯まる提携店でなくても、au PAYで決済すればポイントになることもあるため、au PAYのキャンペーン対象店舗を見ておくと上記のような大きな還元率でPontaポイントがたまります。
例えば3つ目のスパーマーケットのキャンペーンは、毎月上限3,000ポイントが貯まります。僕の場合、普通に近所で使っているスーパーが対象店舗になっていて、食料品を日常的に買うことで勝手に3,000ポイントがたまっています。Pontaは非常にポイントが貯めやすくなってきています。
僕はこの貯まったポイントを前述した「イングランドの丘」という施設の予約で利用しました。割引後の金額総額で1,800円になったのですが、ポイントが1,700円分利用できたので、最終的に100円のみ支払って予約ができました。以下に「イングランドの丘」の具体的な金額イメージを記載しました(利用は大人2名と子供2名ですが、子供1名は3歳以下のため料金がかからず計算から外しています)。
「イングランドの丘」 各利用料金シミュレーション | |
---|---|
通常料金 | 2,200円(大人2名×1,000円+子供1名×200円) |
じゃらん割引料金 | 1,800円(大人2名×800円+子供1名×200円) |
Pontaポイント利用 | 100円(割引料金1,800円ーポイント利用1,700円) |
普段の生活の中で貯めているポイントでレジャーを安く利用できるのはとてもありがたいですね。
4.まとめ
これまでご説明させて頂いた通り、じゃらんはレジャー旅行には最強の予約サイトになっています。サービスが多く、クーポンもあり、そしてポイントを使って安く利用できる。こんなじゃらんを使わない理由がないと思います。是非とも皆さんじゃらんを活用して、レジャーを楽しんでみて下さい。
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