京都嵐山で一番人気の蕎麦屋さん「嵐山よしむら」。
立地もよく有名な渡月橋や嵐山を眺めながら美味しいお蕎麦が頂ける名店です。
個室もあり子連れでも安心して行けます。
このブログでは子連れ家族による嵐山よしむらの口コミを紹介します。
この記事の目次
1.嵐山よしむらの紹介
1)嵐山よしむらについて
嵐山よしむらは、嵐山の観光名所「渡月橋」すぐ近くにあるお蕎麦屋さん。
食べログ評価では、嵐山の蕎麦屋さんで堂々の1位。
姉妹店の「麦の実 よしむら」は京都の蕎麦屋さんでもトップ5に入るお店で、京都のお蕎麦の名店といっていいでしょう。
本店の「嵐山よしむら」と姉妹店「麦の実 よしむら」以外にも蕎麦屋が2店舗、豆腐屋が1店舗あります。
2)アクセス
嵐山よしむらは、嵐山の観光地の中心エリアにあります。
最寄駅の京福嵐山駅からは徒歩3分程度。
阪急嵐山駅からも徒歩7分と電車でのアクセスは良好です。
車の場合は、お店の専用駐車場がないため、近隣のコインパーキングにとめることになります。
近隣のコインパーキングは、観光の中心地ということもありかなりお高い料金。
1日嵐山を観光する場合は、渡月橋からも近い市営の嵐山観光駐車場がオススメ。
1日止めても1,040円なので、近隣のコインパーキングに比べてもかなりリーズナブル。
また嵐山よしむらからは7分程度かかりますが、赤マンマというお店の駐車場は、お店の利用がなくても料金を払えば利用できます。
しかも1日とめても600円という驚異的な料金。
周辺のコインパーキングは1時間で600円くらい取るので、赤マンマは破格の安さです。
駐車可能台数は10台くらいですが、空いていればこの赤マンマ駐車場もオススメ。
2.嵐山よしむらの雰囲気
嵐山よしむらは、明治の日本画家・川村曼舟という人の邸宅を使ったお店になっており、とても趣のある佇まい。
北大路魯山人や横山大観など多くの文化人が集まってワイワイ遊んでいた由緒ある邸宅とのこと。
門の上の「撫松」という字は、その魯山人の直筆の書だとか。
同じ敷地内には嵐山よしむら以外にも同じグループの豆腐料理 松ヶ枝もあります。
入口はこんな感じ。
1階にはファミリー席があり、小学生以下のお子さんがいる場合は、1階を案内してもらえるようです。
我が家は小学生以下の子供連れでしたが、たまたま1階が空いていなかったのか2階席に。
2階には半個室が1つあり、それ以外はテーブル席とカウンター席。
階段上るとまず半個室があります。
その奥にテーブル席とカウンター席。
そして、嵐山の名所「渡月橋」がカウンター席の目の前に広がっています。
嵐山でのこの景色を眺めながら食事ができるお店はそうそうありません。
お店の雰囲気といい、お店からの景色といい、これぞ嵐山といった感じで素晴らしかったです。
3.嵐山よしむらのメニュー
1)嵐山よしむらのメニュー
嵐山よしむらのメニューはこちら。
基本的にメニューは、お蕎麦セットか単品の蕎麦。
後は、そばの実を使ったスイーツもオススメらしいです。
キッズメニューはないので、子供たちは大人と一緒のメニューになります。
2)嵐山よしむらの料理
今回我が家は、子供たちが天ぷら好きなので渡月膳と天ざる膳を注文。
食事は非常にオーソドックスな感じ。
何かスペシャリティがあるわけではないですが、普通に美味しいというレベル感。
我が家の子供たちは、大好きな天ぷらとお蕎麦を頂きました。
ご飯はちりめんご飯なので山椒が入っていてピリッとします。
大人には美味しいですが、ちょっと子供達の口には合わないかもしれません。
観光地のど真ん中にありながら、雰囲気もよく、比較的リーズナブルな価格で美味しいお蕎麦を食べられたということでとても満足。
4.まとめ
嵐山は高級店も多いですが、B級グルメの食べ歩きなんかもできるので、いろんなスタイルのグルメが楽しめます。
そんな中で、京都嵐山の雰囲気を楽しみながら、比較的リーズナブルな価格で食べられるお店ということであれば、「嵐山よしむら」はオススメ。
子連れでも行けるお蕎麦の名店ですので、嵐山旅行の際には訪れてみるのもいいと思います。
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