2021年３月にオープンしたW大阪。
待望のWホテルの日本初上陸ということで、我が家も子連れ家族４人で早速行ってきました。
派手な外観で大人向きのホテルかと思いきや、子供にも優しい素晴らしいホテルでした！
このブログでは我が家の宿泊記をもとにW大阪のレビューをしていきたいと思います。
この記事の目次
１．ホテル概要
１）ホテルコンセプト
ホテルは2021年３月に大阪心斎橋で開業。
「大人の遊び場」というコンセプトをもとに作られているそうです。
他の高級ホテルにはないぶっ飛び感があります。
例えばエントランスやロビー、受付までとにかく派手です。
安藤忠雄さんがデザイン監修をしているようです。
２）ロケーション
場所は地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」3番出口より徒歩3分の好立地にあります。
車で行く場合はホテルに駐車場がありますが、宿泊者でも5,000円かかります。
近隣駐車場では長堀通地下駐車場が、巨大な地下駐車場で安全なのでおすすめです。
15:00から翌日の12:00までとめると2,800円なのでホテルよりも割安です。
ただホテルからは10分くらい歩くので利便性も考えて選んだほうがいいですね。
３）ホテル施設
ホテル部屋数は337部屋あるということでかなりの規模のホテルです。
今回は緊急事態宣言下なので、ジム・プール・スパすべて閉鎖していて見れませんでした。
興味がある方は公式HPで確認してみてください。
ただロビー階だけでもかなりおしゃれなので、ロビー階をご紹介してきます。
アフタヌーンティーも楽しめるため、女性が多かった印象です。
ロビー階はクラブ風の音楽が流れていてかなりノリノリです。
ちょっとパリピ感もある方々もいたので、子連れ家族の我が家は若干場違いな感じでした。
でも子供たちは気にせずに変わった椅子やDJブースなどに興味深々。
雰囲気が可愛いので、6歳の娘は喜んでいました。
3歳の息子も音楽にのってノリノリで踊っていました。
２．部屋のレビュー
今回は一休のダイヤモンド会員向けの割引プランがあったため一休を利用して予約。
奮発して「ファンタスティックキングスイート」という部屋を予約しちゃいました。
でもなんとホテルでチェックイン時にさらにグレードの高い部屋に変更してくれました。
部屋は「マーベラスキングスイート」です。
今回はこのマーベラスキングスイートをご紹介してきます。
１）部屋のレビュー
まず宿泊した部屋は2110号室。
ちなみにルームキーもこんな感じでおしゃれです。
部屋を開けるといきなりバーカウンターがあります。
部屋はリビングルームとベッドルームの２つあります。
バーカウンターの横がリビングルーム。
テーブルの上にはウェルカムお菓子。
何故かタイ焼きとアメです。
タイ焼きはとても美味しかったです。
夜は夜景がきれいでした。
続いてベッドルーム。
広々したキングサイズのベッドです。
テレビはそれぞれの部屋にあります。
ベッドルームの部屋のテレビの大きさは５０インチ以上のかなり大きいテレビです。
海外のチャンネルやYou Tubeも見ることができます。
可愛いクッションもあります。
そして次はお風呂。
バスルームの中に、浴槽・洗面所・シャワーブース・トイレが組み込まれている仕組みです。
浴槽は大きいですが、小さいお子さんだと少し入りづらいと思います。
床が石なので油断するとすべります。
お子さんが入るときは十分注意して下さい。
最後はクローゼット。
これがかなりファンキーです。
高級ホテルなので部屋全体のクオリティは高いです。
その中にいろんな遊び心を織り交ぜている感じですね。
２）アメニティのレビュー
続いてアメニティ。
ミニバーは充実していますが、とにかく高いです。
カクテルを自分で作れちゃうようですが、高いので手が出ませんでした。
水とコーヒーはタダです。
続いてルームウェア。
バスローブは黒のフード付きでカッコいいです。
かなりあったかいので冬にはいいと思います。
ナイトウェアはズボン無し。ペラペラでいまいちでした。
スリッパは大人用も子供用もかわいかったのでもらって来ちゃいました。
アメニティはいいものを使っていました。
クリームやシャンプーなどは普通に買うと数千円するようなものです。
それ以外のアメニティはこんな感じです。
すべて紙に入っていて環境に配慮されています。
注意が必要なのが歯ブラシ。
大人用の歯ブラシのブラシ部分がかなり大きいので磨きにくかったです。
自分の歯ブラシを持って行ったほうがいいかと思います。
歯ブラシは子供たち用のものもありました。
タオルはバスタオルもハンドタオルも今治タオルだったのでふかふかで気持ちよかったです。
ドライヤーはリファの高級ドライヤーでした。
アメニティもしっかり高級ホテル仕様になっていて大満足でした。
３．朝食レビュー
続いてお待ちかねの朝食レビューです。
朝食はロビー階にあるフレンチレストラン「Oh,la la…」が会場です。
「Oh, la la…」は前日夕食も食べています。
雰囲気はこんな感じです。
広々したレストランで朝日が窓から入ってくるので気持ちいいです。
メニューはこんな感じ。
メニュー自体はよくあるホテルの朝食です。
コースメニューになっていますが、ジュース・生ハムとフルーツ・シリアルはお代わり自由。
それとパンも好きなだけ食べられるのでかなり充実した感じでです。
ここの朝食はパンが特に美味しいのでたくさん食べたいところですが、
コース料理でおなか一杯になるのでパンを食べる余裕がありませんでした。
好きなパンをもらっておいて、食べずに持ち帰りにしてもらうのがおすすめです。
大人はアメリカンブレックファストを注文。
サラダとフルーツは同じで、ヨーグルトは種類を選べます。
ジュースはすべてフレッシュジュース。
グリーンジュースは見た目以上に甘くておいしいです。
ホテルの方も一番おいしいと言っていました。
メインは3種類から選べます。
大人二人なので普通は２種類ですが、お願いしたら３種類準備してくれました。
メインはフレンチトーストが圧倒的に美味しかったです。
その次はエッグベネディクト。アボガド好きにはおすすめです。
カンパーニュトーストはいまいちでした。
続いてキッズメニュー。
和食と洋食のいずれかなので、１ずつ注文しました。
正直キッズメニューはごくごく普通の味でした。
前日の夜もここで夕食を食べましたが、全般的にパンのクオリティが高いです。
最近宿泊したホテルの中でもパンのクオリティは頭一つ抜けている印象です。
パンを楽しむのがここの朝食ではおすすめかなと思います。
４．ホスピタリティレビュー
最後にスタッフの方のホスピタリティについて子連れ家族目線でご紹介してきます。
スタッフの方はホテルのコンセプトもあるのか、全般的に若い方が多い印象です。
若い方が多い分、少しサービスにぎこちなさがありました。
まだオープンして間もないため不慣れな部分は当然あると思います。
でも子供たちには目線を落として話しかけてくれ、とても優しく対応してくれました。
また息子がロビーにあるポップコーンを見て、「食べたい食べたい」と駄々をこねていた時、
スタッフの女性が少しポップコーンを分けてました。
子供へのサービス精神はとても高かったです。
ちなみに帰りの際に車にはメッセージ付きで水を用意してくれていました。
ホスピタリティにはとても満足しました。
５．まとめ
ホテルの評価は賛否両論。
ネガティブな評価も多いですが、我が家は大満足でした。
見た目はチャラ男だけど、実はまじめな人みたいな印象です。
外観は奇抜ですが、それぞれのコンテンツは高級ホテルの水準です。
ホスピタリティにも満足でしたので、いいホテルが大阪にできてうれしいです。
興味がある方は是非とも足を運んでみてください。
コメント
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