数々のサーカスフェスティバルで金賞を受賞した「さくらサーカス」。
ステージとの距離も近く、間近でみるサーカス世界一の大技は迫力満点。
このブログでは子連れ家族によるさくらサーカスの評判・口コミをご紹介します。
この記事の目次
1.さくらサーカスについて
1)さくらサーカスって?
さくらサーカスは2020年7月に和歌山県で旗揚げしたサーカス団。
和歌山を皮切りに、奈良や大阪でなど、まずは西日本を中心に興行中。
我が家は2022年2月に奈良公演を鑑賞。
以前は、20以上のサーカス団が日本にもあったようですが、現在は木下大サーカスなど3つ程度しか残っていないそうです。
またコロナでサーカスの公演も中止や延期となり、身近でサーカスを見る機会もそれほどありません。
そんな中でも、精力的に各地を回って公演しているのがさくらサーカスです。
2)さくらサーカスのすごさとは?
さくらサーカスを立ち上げたのがマルティネスさんという方。
マルティネスさんは日本人の方と結婚していて子供が11人がいます。
子供11人というのがまずすごいですね(笑)
その1人嵐くんは、サーカスのパフォーマーとして活躍中。
嵐君はイカリオスという大技で世界一の快挙。
NHKも3年にわたりこのサーカス一家を密着取材。
他のメディアでも取り上げられたりしており、有名なサーカス一家なんです。
2.さくらサーカスの料金
1)料金
さくらサーカスの料金はこちら。
2歳以下の子供は膝の上で鑑賞すれば料金は発生しません。
当日券に並ぶ人も多かったですが、料金が全然違うので絶対前売り券での購入がオススメ。
座席表は以下の通りです。
今回我が家は、前売り券でBOX席を購入。
家族4人で10,400円でした。
大規模なサーカスではない分、価格はリーズナブルだと思います。
2)絶対オススメのBOX席
オススメは絶対にBOX席。
前売り券で購入すれば大人3,400円で、A席とは1,000円の差。
木下大サーカスだと1,500円~2,500円くらい差があるので、1,000円の差はお得です。
A席とは迫力も全然違うのと、パフォーマーとのカラミもあるので、いい思い出になります。
BOX席もA席も早いもの順に座っていくので、いい場所を取りたい場合はなるべく早めに会場入りすることをオススメします。
BOX席は3列になっているので遅いと最前列は確保できない可能性もあります。
我が家は30分前に行きましたが、BOX席の正面は取れずに左側のBOX席。
見え方としてはこんな感じになります。
パフォーマーたちは左右の客席も意識してくれますが、基本正面向きが多いのでやはり正面BOX席がベストです。
3.さくらサーカスの公演内容
1)会場の様子
サーカスの会場としてはそれほど大きくないため、ステージと客席の距離が近く迫力満点。
BOX席最前列とステージまでの距離は約1m。
A席最前列とステージまでの距離は約6~7mくらい。
ちなみに特別招待席は専用のチケットがあれば1,000円で鑑賞できます。
ただ、かなり見にくい場所のため、ちゃんと見たい方はBOX席かA席がいいと思います。
冷暖房はあるので、基本的には暑さや寒さの問題は無し。
ただ寒い時期の場合、足元が冷えるのでブランケットなどを持って行ったほうがベター。
ポップコーンや唐揚げなどを売っている売店もあるので、鑑賞しながら食べることもできます。
2)公演時間
公演時間は、途中の休憩時間10分を含めて約2時間。
公演の休憩時間と公演後にパフォーマーと写真もとれます(1枚500円)。
いい思い出なので我が家も撮ってもらいました。
3)世界一のパフォーマンス
それでは今回の公演でのパフォーマンスをいっきにご紹介。
一部の演目は動画も載せていますので参考にしてみて下さい。
オープニングダンス 超華やか
大車輪 ダイナミックなパフォーマンス
フライング系 男女のコンビネーションが素晴らしい
ジャグリング 見ていて飽きない
高いところで逆立ち系 美少年が頑張ります
軟体系 美しいお姉さんが軟体動物のような動きをします
トランポリン系 子供たちが頑張ります
ピエロ系 笑えます
イカリオス 世界一の大技
ファイヤー系 迫力満点
綱渡り系 下から見るドキドキ感
空中ブランコ 迫力満点
エンディング 大興奮のショーでした
動物は出てきたりしませんでしたが、ゾウの着ぐるみがパフォーマンスしてました。
普段飽きっぽい息子が2時間経ってもこの前のめり。
迫力満点の素晴らしいパフォーマンスに大満足でした!
4.野外アトラクション
1)遊べるアトラクション
会場の外には子供たちが遊べるアトラクションがあります。
若干ショボい感は否めませんが、どのアトラクションも500円とります。
メリーゴーランドは特にショボかったですが、1つ目のふわふわトランポリンは子供たちははしゃぎ回って楽しそうでした。
4歳の息子に、サーカスが終わった後に何が一番楽しかった聞いたところ、サーカスではなく、ふわふわトランポリンが一番楽しかったといっていました(笑)。
2)さくらサーカスでしか体験できない「大車輪」
アトラクションの中ですごかったのが「大車輪」。
サーカスの演目の中にもある大車輪を体験できるので大人気。
サーカス団のパフォーマーの方と一緒に乗るので安心ですが、結構怖いようです。
日本ではさくらサーカスでしか体験できないので、勇気がある方は是非試してみて下さい!
5.まとめ
我が家では初めてのサーカス鑑賞でしたが、メチャクチャよかったです!
子供達も初めてのサーカス体験に大興奮。
とてもいい経験になったと思います。
おそらくサーカスの運営は大変なので、現在数えるほどしかサーカス団というは残っていないのでしょうが、こういったエンターテイメントは残ってほしいと切に思います。
大人も子供も楽しめるエンターテイメントなので是非近くにさくらサーカスがやってきたら、足を運んでみて下さい!
コメント