奈良の観光スポットである奈良公園にほど近い老舗料亭菊水楼にある「うな菊」。
子連れ家族でうな菊に行ってきました。
うな菊という名前の通り料理はうなぎ料理です。
2016年に、菊水楼で人気のあったうなぎ料理を分離して、うな菊を開業したようです。
2017年のミシュランガイド奈良特別版ではミシュランプレートに選ばれています。
場所は近鉄奈良駅から徒歩7分。
奈良公園や春日大社などの観光スポットの目の前です。
老舗料亭菊水楼では、懐石料理の「菊水楼」とうなぎ料理の「うな菊」があります。
菊水楼はかなりいいお値段なので気合をいれないと庶民にはいけないです。
一方、うな菊も決して安くはないですが、うなぎ屋さんとしては一般的な値段です。
今回は一休で予約しました。
駐車場は入口の裏手にあります。
駐車場は15台くらい止められるスペースがあります。
我が家が訪問した日曜日はほぼいっぱいになっていました。
ちなみに近隣の駐車場は1日とめると1,000円以上かかります。
ご飯を食べた後に周辺観光すれば駐車料代を節約できます。
門をくぐると目の前には菊水楼が見えます。
その脇にうな菊に続く門があります。
この門からうな菊までのアプローチもすごく趣があってすばらしい。
今時これだけの施設を作れるところはないので老舗料亭ならではの雰囲気を楽しめます。
お店も昔の建物をそのまま使っていて非常に趣があって素晴らしいです。
今回はテーブル席を予約。
景色が見える窓際の席を用意してもらえました。
外からは駐車場とその向こうには荒池という池が見えます。
ちなみに個室の場合は個室料が1万円かかります。
メニューはこんな感じです。
メニューには書いていないですが、未就学児には大人用の3分の1のサイズのうなぎ丼があるそうです。
我が家は大人が注文したものを子供にシェアして食べました。
子供椅子や子供用の食器は用意してもらえました。
今回はみんな蒲焼と白焼きが半分ずつのった「あいのせ重」を注文。
あまりうなぎ料理を食べない我が家は白焼きを始めて食べました。
蒲焼が濃い味に対して、白焼きは薄味。
白焼きはタレをつけて食べます。
うなぎはふわふわで柔らかくとても美味しかったです。
初めて食べた白焼きも美味しかったです。
子供たちも気に入ってくれてバクバク食べていました。
子供たちは白焼きよりも蒲焼のほうが好きなようでした。
お店の雰囲気もよかったですし、料理もおいしかったので大満足でした。
観光地も近いので旅行の際に来られた際には是非足を運んでみてください。
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