淡路島の新スポット「グリナリウム淡路島」。
ここでは新しいスタイルのいちご狩り体験「いちごピクニック」が楽しめます。
絶品ハンバーガーが食べられるレストランもありオススメのスポット。
このブログでは子連れ家族の「グリナリウム淡路島」体験・口コミを紹介します。
これから淡路島に旅行に行く方の参考になれば嬉しいです。
この記事の目次
１．グリナリウム淡路島って何？
１）グリナリウム淡路島の紹介
グリナリウム淡路島は2019年2月にオープンした、いちご狩り体験ができるハウスとレストラン＆カフェが併設した施設。
レストランの裏手には、広場もあったり、夏にはBBQ施設も運営。
子連れ家族でいろいろな遊び・体験ができる施設で、淡路島の人気スポットです。
最近、このエリアでは淡路島に本社を移したパソナが、ばんばん新しい施設を作っていますが、グリナリウム淡路島はパソナではなく、地元の農業法人によって運営されています。
農業法人の運営なので、食材にはとても力を入れてて、美味しい食材を食事を楽しめます。
２）アクセス
グリナリウム淡路島は、淡路島の北側「北淡エリア」にあります。
神戸からは30分、大阪からも1時間程度と、関西の中心地からのアクセス抜群。
周辺には「ニンゲンノモリ」や「HELLO KITTY SMILE」などぞくぞくと新しい遊びスポットができており、淡路島のホットなエリアです。
２．空飛ぶいちご狩り「いちごピクニック」
１）いちごピクニック
グリナリウムのいちご狩り「いちごピクニック」は新しいスタイルのいちご狩り。
いちごのハウスの中でピクニックをしながらいちご狩りをすることができます。
まずハウスが、ピクニックエリアといちご狩りエリアに半分ずつで分かれています。
ピクニックエリアには、ピクニック用アイテムが置いてあるので、それを使って自分たちのピクニックスペースを作ります。
ピクニックスペースを作ったら、そこからは90分間好きなことをしてOK。
基本的にはいちご狩りがメインですが、ピクニックスペースでのんびり過ごせます。
それ以外では、取ったいちごでデコレーションシフォンケーキを作ったり、コーヒーやスイーツなど軽食も取ることもできます。
普通のいちご狩りは、30分で時間が区切られていたりするので、せわしなく取って食べてを繰り返しますが、ここでは9０分ゆっくりしながら過ごすことができます。
２）空飛ぶいちご狩り
それではいちご狩りについて説明します。
いちご狩りは通常のいちご狩りとは違い、頭上にある栽培棚になったいちごをハサミで切っていくスタイル。
頭上にあるため、いちごが空を飛んでいるかのようなので「空飛ぶいちご狩り」と呼ばれています。
取ったいちごは量り売り。
こちらのかごとパックに入れて、いちごを狩った後、重さを量ってもらい個別にお会計。
いちごは5種類のいちごがあり、レーンで種類が分かれているので、とても分かりやすくなっています。
それぞれの特徴があるので食べ比べしてみるのも面白いと思います。
取ったいちごはその場で食べることもできますし、包装グッズも用意してくれているのでお土産として持ち帰ることもできます。
パック自体は無料ですが、４パック分が入る箱は１個100円で売っていました。
いちごがなっている栽培棚は子供でも取りやすい高さに機械が下げてくれていますが、それでも小さい子供達にはまあまあの高さ。
我が家は下の息子が４歳ですが、身長約100ｃｍの息子は届くところもあれば、抱っこをしないと届かないところもありました。
子供が1人で楽しむ場合は、110ｃｍくらいあれば完全に一人でできると思います。
もちろん大人が抱っこすればもちろん小さい子供でも楽しめます。
施設はとてもきれいでインスタ映えすること間違いなし。
大人たちはせっせと写真を撮って、インスタに載せればいいねをたくさんもらえますよ！
３）料金
料金は以下の通り。
- 入園料（いちご１パック付） 1,000円（３歳以下無料）
- いちご狩り 量り売り（１パック500～700円程度）
入園料1,000円には、入園してピクニックアイテムを貸してもらえる権利と施設側で準備している１パック分のいちごがついてきます。
入園料1,000円を払うと１パック分のいちご狩りができるのかと勘違いしていました。
いちご狩りをする場合は、追加で料金が発生するので注意してください。
またスイーツやコーヒーなども別途料金が発生します。
４）いちごピクニックの予約
いちごピクニックは事前予約がベター。
当日受付もしていますが、入れないこともあるようなので基本的には事前に予約することをオススメします。
電話での予約受付はしていないので、公式HPのWeb予約からしましょう。
記事投稿時点では、じゃらんやアソビューなどレジャー予約サイトでは、予約できないようなので上記の公式HPからの予約のみ。
予約は以下のように30分毎の時間設定になっていて、空いている枠をカートに入れて購入するシステム。
結構早くに売り切れてしまうので、予定が決まったら早めに予約しましょう。
３．絶品ハンバーガー
１）レストランの紹介
グリナリウム淡路島にはレストラン＆カフェが併設。
メインの建物とハウス型の飲食スペースがあり、どちらでも飲食できます。
オムツ替え用の台も置いてあるきれいなトイレもあり、こういった施設特有の汚いトイレとは違うので、赤ちゃん連れ・お子さん連れでも安心です。
２）メニュー
グリナリウム淡路島の運営しているのが農業法人のため、食材にこだわった料理を提供。
メニュー表はこちら。
施設内でいちごとトマトを栽培しているので、いちごとトマトのメニューが多い印象。
また淡路島名産の玉ねぎや淡路牛のメニューも充実しています。
３）絶品ハンバーガー
今回、我が家が注文したのは以下３つ。
- フライドトマトパスタ
- ゴーダジャイアンバーガー
- T.T.T.バーガー
ハンバーガーには結構うるさい私ですが、ここのハンバーガーはとにかく絶品！
あまりうまく写真が取れていなくてごめんなさい、という感じですが、メチャクチャ美味しい。
お肉のジューシーさ、トマトや玉ねぎのうまみ、すべてマッチした素晴らしいハンバーガーです。
そしてパスタもまた美味しい。
トマトの新鮮な甘みと酸味が、モチモチ食感のパスタにうまく絡みついてベストマッチ。
いちご狩りも楽しいですが、レストランでの食事もオススメです！
４．坂道広場で遊ぶ！
１）坂道広場
レストランの裏手には坂道になった広場があります。
そこには二人乗りのブランコや丸太橋なんかが置いてあり、子供たちが遊べるようになっています。
いちご狩りやレストランでの食事後に広場で遊ぶのもいいと思います。
我が家は約１時間くらいこの広場で遊びました。
２）BBQ
5月～１１月頃までは、BBQもできるようです。
広場の一角にBBQスペースがありました。
今回の訪問は冬だったので、BBQは休止期間中でしたが、夏場はいちご狩りができないのでBBQは良いかもしれないですね。
５．まとめ
期待以上によかったグリナリウム淡路島。
良かった点をまとめてみました。
- 優雅にピクニックを楽しみながらゆっくりといちご狩りを楽しめる
- インスタ映えスポット
- レストランの食事のレベルが高い
- 子供達が遊べる広場がある
本当におすすめの施設ですので、淡路島に旅行の際には是非足を運んでみて下さい。
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